*データ*
タイトル | キスキル・リラ -くちづけは夢の終わりで- |
---|---|
作者(敬称略) |
【シナリオ】一陽 【シナリオ】餡子 【シナリオ】抹茶 【グラフィック・スクリプト】おもち |
攻略対象 | 5人+1組+α |
ツール | LiveMaker |
対象年齢 | 全年齢 |
*あらすじ*
人間界へやってきたところで背中に怪我を負い
魔界に戻れなくなってしまった魔族の主人公。
偶然事故を目撃した優しい青年に保護され、
彼の住む寮にしばらく居させてもらうことになる。
寮に住む青年や管理人たちと交流していくうちに
主人公の胸には次第にある感情が芽生えていく…。
以上、サイト様より転載
魔界に戻れなくなってしまった魔族の主人公。
偶然事故を目撃した優しい青年に保護され、
彼の住む寮にしばらく居させてもらうことになる。
寮に住む青年や管理人たちと交流していくうちに
主人公の胸には次第にある感情が芽生えていく…。
以上、サイト様より転載
*感想*
すごく…面白かったです!
主人公のメリッサは、夢魔という悪魔で、人間は彼女にとって餌でしかなかったのに
寮に住んでから、人として生活していくうちに彼らと近付いていく情景などが
綺麗に描かれていて、感情移入しやすかったです。
バッドエンド・ハッピーエンドといろいろありますが、全キャラ通してすべてのルートをクリアすると
座談会として各ルートのEndingについてメリッサと対象キャラの思いが語られてます。
その後、後日談という小説風のSSが読めるようになり、また違った一面も見れました。
2段階も座談会やら後日談やらが見れてすごく嬉しいです。
ダレル
オープニングで最初に出てきた善良が服を着て歩いてるような人。
心優しく、全てにおいてすぐ信じるので、メリッサみたくからかうのが本当に楽しかったです。
【画家】という夢を持ち、つまづきながらも模索して
コンクール等の落選通知を見ては嘆いて…
嘆き悲しんだ後の決断にはこちらまで涙を誘われました。
メリッサに【食べられてもいい】と決断した時の彼は…どんな葛藤があったのか。
言葉に出来ない程の苦悩があったと思います。
アベルのルートは個人の選択肢が出てから、選択次第で全ルートコンプ出来ます。
後日談では…彼にとって夢も希望も手に入れられて、本当に幸せそうでした。
ユキヒコ
東洋の人柄、寡黙で庭いじりをしている少年。
極端に口数が少なく、何を考えているか分からない掴みどころがない人です。
(単に何も考えてないだけっぽい気も…)
しかしあれだけ見事な庭師が副職とは…!立派すぎて驚きです。
そして本職の見事に期待を裏切るような立ち居振る舞いにもびっくりです。
実は意外と鋭いのかな・・?全然思ってもなかったことの独白には
メリッサの驚き様がそのまままさに自分でも!とびっくりしました。
彼の場合バッドはいろいろと悲しい事だらけですが…ハッピールートの2つはほのぼのできました♪
そして…αのルートでは彼の優しさに感動モノです。ぜひαまで込みで見てください…!
クラウディオ
口が軽くお調子者。蓋を開けば…あそこまできっつい過去をお持ちだとは思いもしませんでした。
なんだか意外なキャラ構成にずっと驚きです。
メリッサが夢魔(悪魔)だからかもだけど、なんだかあちこちに悪魔関連の話が盛り込まれてますねっ!
そして彼ルートを見れると…紳士という言葉が良く似合います。それまではひどすぎたのに…(笑)
【自分の店】を守るために死地に赴く勇気には感動しました。
あんなに器が大きくて頼りになる人が…!前半ではなんてチャラい印象を与えられていたんだろう。
後日談の盛況まで進めたのは、メリッサがそばにいたからこそなんでしょうね。
ぜひ一度足を運びたい!そう思える雰囲気でした。
アベル
面倒見がよく、気さくな良いお兄さん。教師をしているだけあって子供に大人気。
最初の頃はメリッサが心配と言いながら可愛くて仕方ない雰囲気で、仲良いなと思いました。
実の妹が出てきてからは爆弾投下!!!
これは色々と凄惨な子供時代を過ごしてますね。“今”を見てきただけに
“過去”を受け入れるのにとても時間かかりそうです。
彼とは最初の頃の仲睦まじい姿をいつまでも見ていたかっただけに、エンドが少しさびしかったです。
もちろん、あの終わり方も後日談も綺麗にまとめられていたおかげで、
読み進めた後はほっこりした気分になりました。
ケネル
最初から寮のお世話になるメリッサを一人反対していた人。
きつい目で睨みつつ、会話も生返事しか返ってこないため、印象としては最悪からの始まりです。
なのに…!ピクニックで助けてくれたり、お風呂場のハプニングなど
最初の印象では味わえなかったかっこいい&可愛い反応が本当に楽しくて…!
選択肢出てくる頃からは毎日セーブして反応見ては画面みてにやにやしてました。
精一杯背伸びしてる少年というイメージです。そして振り回されてる…!
正体をバラしてからは、最初の印象が悪かった理由も納得です。
そりゃ…印象悪くなるよなぁ…(苦笑)。
そして心配性のためよく見ててくれてるのも分かります。
とあるキャラのルートでは彼の面倒見の良さが垣間見えます。本当によく作りこまれているなと驚きました。
シャロン・ロイド夫妻
この二人がどんなにメリッサにとって救いになったか…!
なにかと世話を焼いてくれるシャロンに助けてもらいつつ、ロイドのいる書斎にお茶を運びながらお話を…
この夫妻がこんなにも優しいからこそ、寮の住人も良い人達が集まってくるのですね。
この夫婦からは後日談ではお手紙風に書かれています。
シャロンルートでは最後まで正体を明かしていないというのもあるのですが
旅をしている娘として可愛がってくれた夫妻にはいつまでも元気でいてほしいと願うばかりです。
主人公のメリッサは、夢魔という悪魔で、人間は彼女にとって餌でしかなかったのに
寮に住んでから、人として生活していくうちに彼らと近付いていく情景などが
綺麗に描かれていて、感情移入しやすかったです。
バッドエンド・ハッピーエンドといろいろありますが、全キャラ通してすべてのルートをクリアすると
座談会として各ルートのEndingについてメリッサと対象キャラの思いが語られてます。
その後、後日談という小説風のSSが読めるようになり、また違った一面も見れました。
2段階も座談会やら後日談やらが見れてすごく嬉しいです。
ダレル
オープニングで最初に出てきた善良が服を着て歩いてるような人。
心優しく、全てにおいてすぐ信じるので、メリッサみたくからかうのが本当に楽しかったです。
【画家】という夢を持ち、つまづきながらも模索して
コンクール等の落選通知を見ては嘆いて…
嘆き悲しんだ後の決断にはこちらまで涙を誘われました。
メリッサに【食べられてもいい】と決断した時の彼は…どんな葛藤があったのか。
言葉に出来ない程の苦悩があったと思います。
アベルのルートは個人の選択肢が出てから、選択次第で全ルートコンプ出来ます。
後日談では…彼にとって夢も希望も手に入れられて、本当に幸せそうでした。
ユキヒコ
東洋の人柄、寡黙で庭いじりをしている少年。
極端に口数が少なく、何を考えているか分からない掴みどころがない人です。
(単に何も考えてないだけっぽい気も…)
しかしあれだけ見事な庭師が副職とは…!立派すぎて驚きです。
そして本職の見事に期待を裏切るような立ち居振る舞いにもびっくりです。
実は意外と鋭いのかな・・?全然思ってもなかったことの独白には
メリッサの驚き様がそのまままさに自分でも!とびっくりしました。
彼の場合バッドはいろいろと悲しい事だらけですが…ハッピールートの2つはほのぼのできました♪
そして…αのルートでは彼の優しさに感動モノです。ぜひαまで込みで見てください…!
クラウディオ
口が軽くお調子者。蓋を開けば…あそこまできっつい過去をお持ちだとは思いもしませんでした。
なんだか意外なキャラ構成にずっと驚きです。
メリッサが夢魔(悪魔)だからかもだけど、なんだかあちこちに悪魔関連の話が盛り込まれてますねっ!
そして彼ルートを見れると…紳士という言葉が良く似合います。それまではひどすぎたのに…(笑)
【自分の店】を守るために死地に赴く勇気には感動しました。
あんなに器が大きくて頼りになる人が…!前半ではなんてチャラい印象を与えられていたんだろう。
後日談の盛況まで進めたのは、メリッサがそばにいたからこそなんでしょうね。
ぜひ一度足を運びたい!そう思える雰囲気でした。
アベル
面倒見がよく、気さくな良いお兄さん。教師をしているだけあって子供に大人気。
最初の頃はメリッサが心配と言いながら可愛くて仕方ない雰囲気で、仲良いなと思いました。
実の妹が出てきてからは爆弾投下!!!
これは色々と凄惨な子供時代を過ごしてますね。“今”を見てきただけに
“過去”を受け入れるのにとても時間かかりそうです。
彼とは最初の頃の仲睦まじい姿をいつまでも見ていたかっただけに、エンドが少しさびしかったです。
もちろん、あの終わり方も後日談も綺麗にまとめられていたおかげで、
読み進めた後はほっこりした気分になりました。
ケネル
最初から寮のお世話になるメリッサを一人反対していた人。
きつい目で睨みつつ、会話も生返事しか返ってこないため、印象としては最悪からの始まりです。
なのに…!ピクニックで助けてくれたり、お風呂場のハプニングなど
最初の印象では味わえなかったかっこいい&可愛い反応が本当に楽しくて…!
選択肢出てくる頃からは毎日セーブして反応見ては画面みてにやにやしてました。
精一杯背伸びしてる少年というイメージです。そして振り回されてる…!
正体をバラしてからは、最初の印象が悪かった理由も納得です。
そりゃ…印象悪くなるよなぁ…(苦笑)。
そして心配性のためよく見ててくれてるのも分かります。
とあるキャラのルートでは彼の面倒見の良さが垣間見えます。本当によく作りこまれているなと驚きました。
シャロン・ロイド夫妻
この二人がどんなにメリッサにとって救いになったか…!
なにかと世話を焼いてくれるシャロンに助けてもらいつつ、ロイドのいる書斎にお茶を運びながらお話を…
この夫妻がこんなにも優しいからこそ、寮の住人も良い人達が集まってくるのですね。
この夫婦からは後日談ではお手紙風に書かれています。
シャロンルートでは最後まで正体を明かしていないというのもあるのですが
旅をしている娘として可愛がってくれた夫妻にはいつまでも元気でいてほしいと願うばかりです。